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観光スポット
南花沢と北花沢のハナノキ
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- 東近江市
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南花沢と北花沢に、それぞれ国の天然記念物に指定されたハナノキの巨木があります。
4月初め、小さな紅色の花を枝いっぱいにつけ、その美しさから「花の木」の名前になりました。しかし、花の命は短く、1週間ほどで散ってしまいます。秋の紅葉もまた見事で、緑から赤、黄への色のうつろいは目を奪います。
「その昔、聖徳太子が百済寺を...
近江商人記念館 八年庵
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- 東近江市
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豪商・塚本源三郎と、その母で文化人としても知られた塚本さとの本宅。塚本源三郎が明治十三年に古屋を購入して移築し、既存の土蔵を合わせた築二百年以上の邸宅で、塚本家の理念を表す「質素倹約と勤勉」そのものの落ち着いた佇まいと文人好みの簡素な山水庭が美しいです。
また、文化人としても知られる源三郎は、書家の雅号・八年(やとせ...
近江国 薬師山 四国八十八ヶ所霊場
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昭和12年に開山。開山式には稚児八十人余りが加わって行列をなし、入仏式には岩屋不動尊前で柴燈大護摩が焚かれました。以来、毎月21日には、信者・行者の参詣は絶えることなく、平成8年の開山60周年、平成18年の開山70周年では祈願・祈祷の大護摩のほか、数珠玉に信者の名前が入った立派な巨大数珠を約50人ほどが一つの輪になって...
瓦屋禅寺
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- 東近江市
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寺伝曰く聖徳太子が山中の土を用いて瓦を106,000枚から108,000枚造らせて摂津(大阪)四天王寺建立の際にその瓦を用いたのが寺名の由来とされます。
瓦屋寺(かわらやじ)の名は聖徳太子より賜り、本堂中心の十一面千手千眼観世音菩薩立像(旧国宝・現国重要文化財指定)、四天王像四体(東近江市文化財指定)、地蔵菩薩座...
道の駅 奥永源寺渓流の里
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- 東近江市
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2015年秋に旧政所中学校を改装して設立された道の駅です。地元産の野菜や特産品が並ぶ物販コーナーのほか、地元食材を取り扱う飲食店もあります。
物販コーナーでは、地元の新鮮な野菜のほかにも幻の銘茶と言われる「政所茶」や永源寺産のこんにゃく芋を使用した「永源寺こんにゃく」など、特産品も多数取り扱っています。
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旧伴家住宅(八幡教育会館)
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- 近江八幡市
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伴庄右衛門は江戸初期に活躍した八幡商人で屋号を扇屋といいます。寛永年間に東京日本橋に出店し、麻布・畳表・蚊帳を商いました。5代目の伴蒿蹊は18歳で家督を継ぎ、大坂淡路2丁目に出店。学問にも興味を持ち、本居宣長、上田秋成、与謝蕪村らと親交のある国学者でもありました。 以後も、伴家は繁栄を誇りましたが、明治維新等の激動期に...
星が崎城跡
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- 竜王町
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鏡山連峰の北嶺、国道8号線を望む標高270mの地にあった城郭です。
星ヶ埼城(ほしがさきじょう)は、鏡氏の居城で、佐々木定重(ささきさだしげ)を祖としてその子久綱(ひさつな)の居城でした。
観音正寺(かんのんしょうじ)の城の出城とか砦(とりで)ともいわれているもので、今は昔を偲ぶ石垣が西側に残るのと、わずかに礎石ら...
八幡堀
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- 近江八幡市
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八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える基礎となった町の一大動脈です。
近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に大きな役割を果たし賑わいを見せたといいます。
昭和初期までは、常に町の人々の経済・流通路でしたが、戦後は陸上交通の発展によって不要となった八幡堀は廃れ、ドブ川となり、埋め立ての予...
近江八幡市立資料館(郷土資料館)
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- 近江八幡市
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JR近江八幡駅の北西約2kmに歴史民俗資料館と隣接して立っています。近江商人の代表的な人物西村太郎右衛門(安南(あんなん)貿易で活躍した商人)の邸宅跡に建てられた元八幡警察署(ヴォーリズ建築)を、そのまま利用した資料館です。館内には、市内の考古・民俗・美術工芸・文書などが常時展示されており、年に数回、特別展も開かれま...
近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」
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- 日野町
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山中正吉家は山中兵右衛門家(現近江日野商人館)の分家で、初代正吉は1809(文化6年)に生まれました。
初代正吉は、1831(天保2年)に大間村(静岡県富士宮市)で醸造業を始め、その後、造り酒屋として財をなしました。
同邸は江戸時代末期に建てられたもので、新座敷、洋間等を含めた現在の建物は昭和13年頃に全面改...