日吉東照宮

ひよしとうしょうぐう

更新日
2022/05/12

    徳川家康公(1541-1616)の没後、彼を大権現(だいごんげん)と讃えて僧天海(てんかい)が縁の地に建てた東照宮のうちの1つです。現在の社殿は江戸時代前期(西暦1634年)に完成しました。明治時代以降は、日吉大社の末社となっています。
     透塀(すきべい)がめぐらされた唐門(からもん)をくぐると、日光東照宮に劣らず素晴らしい社殿が眼前に迫ります。前方が拝殿、後方が本殿で2つの建物を石の間がつなぐという、いわゆる権現造といわれる構造をとり、いずれも総黒漆塗り・極彩色の豪華な社殿は目を見はるばかりです。また、彫刻や装飾も絢欄豪華さを極めています。
    〈国指定重文〉本殿 拝殿 石の間 透塀唐門

    所在地
    大津市坂本4-2-12
    アクセス
    公共交通機関
    京阪電鉄/石山坂本線 「坂本比叡山口」 下車 徒歩 15分
    湖西道路下阪本ICから10分
    駐車場
    普通車 10 台
    料金
    殿内拝観:おひとり200円
    営業時間
    10:00~16:00 土日・祝日のみ拝殿での殿内拝観可
    唐門手前からは常時参拝できます。
    定休日など
    平日の月~金曜日はご社殿・唐門を閉門しています。
    研修や10名以上の団体で平日に殿内拝観希望の方は日吉大社(077-578-0009)までお問い合わせ下さい。
    ウェブサイト
    お問い合わせ

    宗教法人 日吉大社

    TEL
    077-578-0009
    FAX
    077-578-0134
    E-mail
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