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【近江】りっとうへ
栗東の歴史、文化、自然の神秘にふれる癒しの一時。栗東観光をもっと楽しく!食べて・遊んで・体験する!そんな「栗東日和」をお届けする栗東市観光ガイドブック。
各ページにあるQRコードを読み取れば地図やスポットもらくらく検索!。「【近江】りっとうへ」一冊でまるごと栗東を楽しめます。
一般社団法人栗東市観光協会
TEL : 077-551-0126
FAX : 077-551-6158
関連情報
大野神社
湖南エリア
古くは天神社、狛坂(こまさか)天神などとも称され、金勝山上にある天台宗の古刹金勝寺の鎮守として、平安後期に創建され、金勝荘の総社にもなっていました。諸武将の祟敬を集めて社運は隆盛し、鎌倉時代には近江国守護だった佐々木氏が、南北朝から室町時代には足利義尚などが社殿の造・修営を行ったとされています。
本殿の正面に東向きに建つ楼門は、鎌倉時代初期の建築とみられ、楼門としては、滋賀県内の遺構の中で最古であり、国の重要文化財に指定されています。
明治天皇、歌人岡部譲などの歌碑があります。
小槻大社
湖南エリア
創祀の年代は明らかではないが「※延喜式神名帳」にも名を残す古社でです。祭神は於知別命・大国主命とされ、皇室の尊祟も厚く、古代は小槻氏、中世には青地城主青地氏の祟敬社とされました。貞観5年(863)小杖神(小槻大社を指す)は従五位下を授け、以後、康永2年(1343)に正一位を授けられたと明記されています。古代・中世にかけて、国家の神として位置付けられていたことがうかがえます。
一間社流造、屋根檜皮葺きの本殿は国の重要文化財で、棟札写に永正16年(1519)と記されており、この時期に建立されたものと考えられています。
神域には古墳も残っています。
毎年5月5日に「例大祭」が行われ、「花笠踊り」が奉納されます。
※延喜式神名帳 平安時代初期の禁中の年中儀式や制度などの事を漢文で記す。毎年祈年祭の幣帛にあずかる宮中・京中・五畿七道の神社3132座を国郡別に登載する。延喜5年(905)に勅命を受け、延長5年(927)撰推。
大宝神社
湖南エリア
<栗東八景〜青麦の薫風〜>
JR栗東駅から北西へ約0.5km、旧中山道沿いにある神社で「方除・厄除・健康」のご利益があります。祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)です。
この地域は、芭蕉が「へそむらの麦まだ青し春のくれ」と詠んだと伝えられるところで、句碑があります。広い社域、老樹の合間に神殿が立ち、4月上旬に桜並木が満開になると、神社と美しい調和をなします。
大宝神社には社宝とされる2対の木造狛犬(こまいぬ)があり、このうち1対が平安時代作で像高47cm、国指定の重要文化財です。1体は金色をしており、もう1体は銀色に彩色され、緑青で手描きなども施されていたらしいですが、残念なことに今は剥け落ちて、下地の漆地が露出しています。
<重文>境内社追神社本殿 木造狛犬(重要文化財の狛犬は京都国立博物館に寄託されています)
金勝寺
湖南エリア
<栗東八景〜夏清の幽玄〜>
金勝山(604.7m)の頂上近くにある静寂なたたずまいを見せる天台宗の寺です。奈良時代に良弁(687-773)が開基、のち、願安が山上に伽藍を建立して国家の平安を祈願し、勅願の寺ともなりました。
中世には源頼朝・義経、足利尊氏・義詮(よしあきら)多くの人々が帰依し、湖南仏教文化の中心をなしました。参道を登りつめると仁王門、そして一段高く正面に本堂、その手前右に二月堂が立っています。その古びた姿がかえって心の安らぎを覚えさせてくれるようです。
本堂の左側虚空蔵堂に安置されている木造虚空蔵菩薩半跏像は、広大な知恵と福徳のある菩薩で「十三詣りの仏」として信仰されています。
<重文>木造釈迦如来坐像 木造軍荼利明王立像 木造虚空蔵菩薩半跏像 木造毘沙門天立像 木造地蔵菩薩坐像
【本物の蹄鉄を使った「金勝寺蹄鉄絵馬」および馬の形をあしらった「サラブレッド絵馬」を発売中!】
東方山安養寺
湖南エリア
<栗東八景〜泉面の雪花〜>
聖武天皇の勅願によって創建された真言宗泉涌派の寺院です。室町9代将軍足利義尚の陣所でした。木造薬師如来坐像や琵琶湖をかたどった池の広がる庭園もあります。
【足利義尚公陣所跡】
室町9代将軍足利義尚が、佐々木六角高頼討伐のため安養寺に陣所を設営し動座した所です。将軍の軍勢に対して佐々木氏は、わずかに応戦しただけで甲賀に隠れました。
【東方山安養寺庭園】
安養寺の客殿西北に広がる庭園。安養寺山の山裾を築山として巧みに利用した池泉鑑賞式の庭園で、県の名勝に指定されています。琵琶湖をかたどった池の周りに近江八景を配し、松・サツキなどの刈り込みがきめ細かく植えてあります。四季それぞれの草木と山が織りなす景観は、非常に素晴らしいです。
僧戒山が江戸時代に安養寺を再興したとき、寺の後ろには緑豊かな林があり、前は湖に面して朝は朝日が輝き、夕方には霧が立ち込める豊かな自然環境であったといいます。それで、この清らかで風雅な様子がよく伝わるように、池を掘って白蓮を植え、窓を設けて気風を望み見ることできるようにした、と伝えられています。廊下を歩きながら鑑賞すると趣が深く、和尚の遺志を伝えるかのような、清楚で好まししい造形美が堪能できます。
新善光寺
湖南エリア
<栗東八景〜彼岸の繁華>
JR手原駅の東約2.2kmにある浄土宗の寺です。鎌倉時代の中期、平重盛の末裔である小松宗定が、平氏追善のために信濃の善光寺に参詣すること48回におよび、ついに霊夢を感じて分身の阿弥陀如来像を請来したのが始まりといわれています。客殿に南北朝時代の木造阿弥陀如来立像が安置されています。中国宋代の影響を受けたもので、重要文化財に指定されています。
客殿前に膳所藩主本多俊次が、本堂を建立したときに造ったという美しい枯山水の庭園があります。庭園は三上山(432m)・菩提山(353.3m)を借景にした庭園で、中央に設けられた見事な築山・楠や槇の大木・石組みや刈り込みのサツキ・杉苔などで構成されています。手水鉢(ちょうずばち)や踏み石に転用されている堂塔の礎石などが、重厚な枯山水の雰囲気を盛り上げています。
春秋の彼岸には縁日が立ち、今も多くの人々で賑わいます。
○近江湖南二十七名刹霊場の一つ
<重文>木造阿弥陀如来立像
栗東芸術文化会館さきら
湖南エリア
「まちづくり・ひとづくりの拠点」「芸術文化情報の受発信の拠点」「交流の拠点」として建てられました。豊かな緑や水に囲まれた憩いの空間です。
音楽を主目的とした客席800席の大ホール、劇場型の400席の中ホール、発表会や講演に適した200席の小ホールのほかに、野外ステージや、水上ステージ、研修室、スタジオなどがあります。
栗東歴史民俗博物館
湖南エリア
名神高速道路栗東インターチェンジのすぐ南方にあり、平成2年(1990)にオープンした博物館です。
自然環境に恵まれ、早く縄文時代から人々が住み着いた栗東市は、長い歴史が連綿と営まれてきた土地です。ここでは、その古代から近代にわたるまでの長い歴史を、人間の生活を軸に映像やアニメーション・模型・実物を交えて、細かく展示しています。
縄文石器や稲作のための道具、集落遺跡の出土品、中世の栗東市に関する文書など、単なる地方民俗文化の展示ではなく、昔の日本人の暮らしぶりがよくわかる、ていねいな展示内容になっています。
○佐々木氏・京極氏・六角氏について
長享2年、室町幕府将軍足利義尚が六角氏討伐のため、近江に出兵したおり、鈎の安養寺(現:栗東市安養寺)のちに鈎真宝館(現:栗東市下鈎)に陣を張りました。当館ではこれに関連する資料を常時展示してます。また、六角氏が庇護した、永源寺が所蔵する重要文化財永源寺文書を収蔵しております。永源寺文書には六角氏が発給した様々な文書が含まれており、こちらも折をみて展示しております。
滋賀日産リーフの森
湖南エリア
金勝山(604.7m)山腹の琵琶湖を見下す場所にある広々とした緑豊かな公園です。
昭和50年(1975)に「水と緑のふるさとづくり」をテーマに行われた第26回全国植樹祭の跡地をそのまま利用しており、園内には昭和天皇が植樹されたヒノキや皇后が植樹されたモミジがあります。県民の森の回りには金勝山ハイキングコースが広がり、金勝寺・桜並木・白糸の滝などの名所旧跡もあります。
天気の良い日には、近江富士や琵琶湖、対岸の比良山が見える、見晴らしの良い公園です。
狛坂磨崖仏
湖南エリア
金勝山中の大津市との境界に近いところに、狛坂寺跡と向かい合うかたちで、大きな花崗岩の磨崖面に、高肉に三尊仏を刻みだしています。高さ約6m、幅3.6mの壁面に高さ3メートル、顔幅70cmの阿弥陀如来坐像を中尊として、観音・勢至の両脇侍を刻み、その周囲に12体の仏像が半肉彫りされています。
中央にある阿弥陀如来は、格狭間を表す須弥壇(しゅみだん)の中央に宣字座に坐して、両脇侍の観音・勢至は蓮華座上に立っています。阿弥陀如来像は、螺紙(らほつ)を刻まず、右肩を露出した納衣(のうえ)をまとい、衣端を懸裳風に垂らして、右足を外にして両足を交叉させて坐し、印相は転法輪印に近いが判然とせず、両脇侍に標識が認められず尊名は確認できません。
脇侍は、左右に大きく張った髻を結び、顔や腰を中尊側にひねって、統一的な三尊像を構成しています。
製作年代は明らかではありませんが、このすぐ下に弘仁7年(816)頃、金勝寺の奥の院として、金勝寺を建立した願安によって創建された狛坂寺の跡があり、寺の全盛期の平安から鎌倉時代に彫られたのではないかと言う説がありますが、奈良時代後期と言う説もあり、はっきりとはわかっていません。
この磨崖仏は、中尊の大らかで、下ぶくれとなる顔に大ぶりの眼鼻立ちを刻み、非常に写実的で両肩を張った作風は、統一新羅彫刻の影響を認めることができ、昔、大陸から渡ってきた金勝族が、この付近に住みつき、中国の大同にある雲崗の石窟寺院と同じ姿の石仏をここに伝えたのではないかと言われています。
竜王山から峰伝いに向かうコースか、大津の上桐生から林道を歩き「出合」から登るコースなどがあります。
<史跡・名勝>狛坂磨崖仏
JRA栗東トレーニング・センター
湖南エリア
2000頭あまりの競走馬が調教されています。
年に一度、秋頃に「馬に親しむ日」のイベントがあり、施設見学や馬とのふれあいができます。
●備考
原則、場内への入場はできません。
公開調教および施設見学を行っておりません。
道の駅 こんぜの里りっとう
湖南エリア
休憩施設を兼ね備えた情報交流の場「道の駅」に登録されています。近辺の観光情報を気軽に知ることができる他、ぼたん鍋や季節の野菜を味わうことができます。また、産地直送野菜や特産品のいちじくを使ったジャムやソフトクリームなどを販売しているほか、足湯を開設しています。
金勝山ハイキングや、金勝山県民の森へのピクニックの後に、足湯で、足の疲れを癒してください。
足湯営業日:10月末まで
平日:10:00〜15:30(火・水曜日は休み)
土・日・祝:10:00〜16:00
※天候等諸事情により休業する場合もあります。
営業時間等は「道の駅こんぜの里りっとう」にお問合せください。
旧和中散本舗
湖南エリア
<栗東八景〜積日の海道と城跡〜>
JR手原駅の東約2km、旧東海道沿いの六地蔵にあります。大角弥右衛門家の邸宅のことで、豪商の昔の姿をそのまま今に留めています。
六地蔵には江戸時代、旅人のために道中薬を売る店が数軒あり、大角家は、その中で和中散という薬を売る「ぜさいや」の本舗として栄えました。薬を売るだけでなく、草津宿と石部宿の「間の宿」として、公家・大名などの休憩所も務めたといいます。和中散という名は、徳川家康が腹痛を起こしたとき、この薬を献じたところ、たちまち治ったので、家康から直々付けられた名前といいます。
邸宅の内部は、大きな店の間、ぜいを尽くした玄関や隠居所の欄間など、実に華麗です。特に、店の間などは豪商の店構えらしく重厚に造られ、板戸などもよく工夫されています。また、仕事場には、木製の動輪や歯車の付いた製薬用石臼が、昔のままの姿で保存されていて、興味深いものです。
店舗のほか、製薬場・台所・居間と玄関及び屋敷・正門・隠居所などが、国の重要文化財に、そして住宅全体が国の史跡に指定されています。
平成13年には、新たに庭園が国の名勝に指定されました。小堀遠州作という言い伝えがある池泉鑑賞式庭園の本庭には、築山(芝山)があり、背後には日向山(にっこうやま)が望まれ、東海道という連続した旅情の一場面を切り取った庭という趣が感じられます。
<重文>大角家住宅主家 正門 隠居所
<史跡>旧和中散本舗
<名勝>大角氏庭園
栗東自然観察の森
湖南エリア
安養寺の丘陵地帯にひらけた自然観察施設です。約14ヘクタールの敷地の森の中に、観察小屋・探勝道・ビートルランド・イトトンボの湿地があり、指導員の指導を受けながら実際に自然を観察できます。都会では少なくなったといわれる自然に実際に触れ、自然が語りかけているものや大切さを体感できる施設として人気を集めています。また、自分の目で見た自然をよりよく学習するための施設ネイチャーセンターなどもあります。
四季折々の自然の見どころを指導員が案内する「自然観察コース」や、15分くらいでできる簡単な「ミニクラフト」などのイベントが毎月あります。
道の駅 アグリの郷栗東
湖南エリア
地元の特産品を美味しく、楽しく提供しています。店内オープン工房で作られる出来立ての豆腐やそばがレストランで食べられます。各工房で作られるジェラートやパン、おもちやこだわり食品のショッピングも楽しめるほか、予約をすればうどん・そば・パンが手作りできます。秋にはコスモス畑、芋掘りが楽しめます。
おみやげには地場産野菜はもちろん、栗東産大豆をまるごと使った「まるっぽ豆腐」や県下有数の生産量を誇る「いちじくジャム」や「いちじくジェラート」(季節販売)がお勧めです。
トイレは広く身障者等にも利用しやすい構造であり、施設内は段差がないのはもちろんのこと、通路幅を広めにとるなど、身障者やお年寄りの方にも気軽に来ていただけるよう努めています。
※うどん、そば、パン手作り体験は要予約
鈎陣所跡(永正寺)
湖南エリア
室町幕府第九代将軍足利義尚が構えた陣跡。
六角氏を追って鈎の山徒真宝坊の居館だった真宝館に陣を敷いた足利義尚は、この陣所で25歳の若さで没しました。現在の永正寺の地にあったといわれます。
※写真の「鈎の陣」の石碑は、永正寺ではなく上鈎池西側の公園にあります。
金胎寺
湖南エリア
天智天皇の時代(668〜671)に創建と伝えられる古刹です。元々、金勝寺二十五別院の一つで法相寺と称した時期もありましたが、のち義淵が金胎浄願寺と改称、貞元年中(976〜978)に蓮秀が中興したと言われています。天台宗に属していましたが、戦国期に浄土宗に改められ、今日に至っています。
本尊の木造阿弥陀如来と両脇侍像は寄木造りで、漆箔が施されています。中尊の胎内には永治2年(1142)5月の造立銘があり、様式も平安時代の特徴をよく示しています。寺宝中には、木造四天王立像が二体あり、一体は「持国天像」もう一体には「増長天像」です。この五体はいずれも平安時代中期の作として国の重要文化財に指定されています。
こんぜの里バンガロー村
湖南エリア
こんぜの里 バンガロー村は、北欧の森を思わせる豊かな緑に囲まれた金勝山の中腹にあり、眼下に湖南平野が見渡せるすばらしい自然にあふれた宿泊施設です。一帯には、ヨーロッパ風のバンガローやキャンプ場などのさまざまな施設が点在しお好きなタイプをお選び頂けます。
●バンガロー
ヨーロッパの田舎をイメージした外観に、冷蔵庫・バス・トイレ・キッチンを完備したコンドミニアム式宿泊研修施設です。各バンガローにはバルコニーが付いており、琵琶湖の夜景が楽しめます。自然の中でゆとりある時間をおすごしください。
●キャンプワールド
7基のテントサイト(6人用常設テント)コテージ3棟(3人用)
炊事棟があり、 バンガロー管理等でキャンプ用品の貸出をおこなっております。それぞれのアウトドアライフを演出してください。
(キャンプ貸出品は要予約)
菌神社
湖南エリア
明治時代までは草平社と呼ばれていた。菌とは「きのこ」のこと。637年頃武田折命が乳母の田を植えたところ一晩できのこが生えたという由来がある。
「きのこ」を祀った珍しい神社。
5月5日の例大祭では、ジャコのナレズシが供えられる。
萬年寺
湖南エリア
小野寺跡。栗東市内では珍しい黄檗宗の寺院。
石造宝篋印塔(市指定文化財)他、文化財あり。
栗東市森林体験交流センター こんぜの里森遊館
湖南エリア
○栗東市森林体験交流センター こんぜの里森遊館は金勝山の頂上近くにあり、バルコニーからの眺めがすばらしい宿泊研修施設の他、琵琶湖が一望できる広くゆったりとしたホールでのお食事も好評です。 ミニ懐石やぼたん鍋など、季節感あふれるお食事メニューをお楽しみ下さい。
○森遊館は誰もが快適に利用できるバリアフリーの宿泊研修施設。
おしゃれなメゾネットタイプの洋室とゆったりくつろげる和室をご用意しています。
合宿でもご利用できます。
たっぷりの湯量が自慢の浴室では、森林の木立を眺めながらのバスタイムを、 心ゆくまでお楽しみください。
○屋外のバーベキューガーデンでは、眼下にひろがる琵琶湖や素晴らしい夜景を眺めながら、白いテーブルを囲んでのバーベキューができます。(5月〜10月中旬)
○林業体験
研修室外には木製デッキが設置され、木竹などの山の恵みを利用した工作をすることができます。
また、屋外ではしいたけ狩り(季節限定)や、焼杉教室などを楽しむことができます。
●定休日:水曜日、年末年始
金勝山ハイキングコース
湖南エリア
緑豊かなまちの南部にそびえる金勝山(阿星山・竜王山・鶏冠山)などをはじめとした湖南アルプス。
その中でも竜王山には平安時代の仏教文化の一翼を担っていた金勝寺(こんしょうじ)や平安時代に作られたといわれる狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)などがあり、これらの史跡をたどるハイキングコースが整備されています。ハイキングコースには、耳岩や天狗岩など自然にできた珍しい形の岩があり、そこからみる眺望は壮大です。
◆金勝山ハイキングコースには、「竜王山(りゅうおうさん)」「鶏冠山(けいかんざん)」といった干支にちなんだ名前の山があります。酉年には「酉→鶏」ということで、記念登山をされる方も多いようです。
(冬場は積雪・コースの凍結があります。ハイキングはクランポン等を持参するなど装備を整え、充分注意して行ってください)
◆コース等詳細は、栗東市ホームページの観光情報【金勝山ハイキングコース情報】をご覧ください。
◆10〜11月にかけてはきのこシーズンです。金勝山はそのほとんどが財産区や個人の山林となっているため、ハイキングをされる場合は、ハイキングコースを逸脱しないように注意してください。
◆春・秋の行楽シーズンにJR手原駅と金勝山・こんぜの里を結ぶシャトルバスを運行しています。※土・日・祝日に運行。
詳しくは、栗東市観光協会までお問合せください。(077-551-0126)
ナンダサカ狛坂石段
湖南エリア
金勝石段と、日向山石段(721段)があります。金勝石段は、桂谷公園と金勝山県民の森からのスタート。登り切ると、階段が見下ろせ達成感があります。トレーニングや散策に最適です。
九品の滝
湖南エリア
穴口川上流にあり、上部の上滝は(約10m)中滝(約8m)下滝又は門滝(約3m)からなり、総高約20mの滝です。渓流を含めた延長は約100mになり、湖南地方では最大の滝と言われています。
九品(くぼん)について少し説明します。言い伝えによると、江戸時代中期、九州島津藩の側室だった人が、近くにある観音寺に尼として住み、時折、この滝の浄らかさに魅かれて訪れた時に「井上の 滝の響きはさながらに 九品浄土の楽とこそきけ」と言う歌を詠みました。
歌を簡単に説明しますと「この滝の音のすがすがしい響きは、さながら極楽浄土の美しい音楽を聴く思いである」ということになります。
九品とは、仏教の言葉で、観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)というお経に書いてある往生の仕方で、上品・中品・下品という分け方と、上生・中生・下生という分け方があり、この組み合わせを九品というそうです。この滝が上・中・下に分けられ、さらに幾筋かのせせらぎとなって、さわやかな音を響かせてくれることは、まさに九品に相応しい名前です。
日向山(多喜山城跡)
湖南エリア
標高222.9m。
頂上には八大龍王の社があります。
栗東市内・野洲川・湖南平野が一望できます。
山頂には、磐座(神を祀る時に、神霊の宿る霊石)があり、近世以降に水の神として竜王神の祠が祀られています。
<多喜山跡>
戦国時代には、多喜山城があり、織田信長が一向一揆平定のため、家臣の佐久間信盛を入れました。しかし、この城に関しての文献は皆無で、立地や遺構からは、土豪クラスの出城ではないかと推測されます。
(現存しません)
<日向山石段>
「ふるさと創生事業」により平成3年に完成した721段の石段があります。金勝山にある「ナンダサカ狛坂石段」もこの事業で作られました。
<日向山古墳>
市内にある後期古墳の中では石室の規模が最大規模。日向山にある古墳群は7基あったとされていますが、現存しているのは3基のみです。
(見学は、市生涯学習課077-551-0131 または 栗東市出土文化財センター077-553-3359へ)
栗東市立自然体験学習センター「森の未来館」
湖南エリア
栗東の豊かな自然の中で集団活動と宿泊研修を通じて、豊かな心を育み、明るくたくましい青少年を育成するとともに生涯学習の振興を図ることを目的とした施設です。
森林環境学習(やまのこ)事業、団体・企業の研修、隣接する平谷球場を利用してのスポーツ合宿などにご利用いただけます。
研修室…大研修室17m×10m 174㎡(100名~200名 可)※使用料:1時間1,500円
小研修室7m×6.6m 46㎡(机8、イス24)※使用料:1時間500円
金勝山系
湖南エリア
国指定史跡「狛坂磨崖仏」や金勝寺、天然の奇岩を巡って琵琶湖の眺望を楽しめるハイキングコース。山麓には道の駅「こんぜの里りっとう」、ヨーロッパ風のバンガローが人気の「バンガロー村」、林業体験ができる宿泊施設「森遊館」、緑豊かな「県民の森」があります。
横ヶ峯展望所(馬頭観音堂前駐車場)
湖南エリア
ここは、標高約550mという、三上山(近江富士)の頂上よりも高いところあります。
駐車場からの眺望は素晴らしく、眼下にはJRA栗東トレーニングセンターの全景が眺められるほか、栗東から野洲にかけての湖南地域の町並み、三上山、さらには琵琶湖、比良の山並みなどが広がります。
駐車場周辺には山桜やソメイヨシノなど複数種類の桜が数多く植栽されており、春にはお花見にも好適。平地よりも一週間近く遅れて満開となります。
秋から初冬にかけてのよく晴れた日の朝には雲海が広がることも。
高倍率の双眼鏡(有料)を設置していますので、ぜひご利用ください。
また、金勝山ハイキングコースの栗東側の起終点ともなっており、狛坂磨崖仏や狛坂寺跡、天狗岩・耳岩、龍王山や鶏冠山などへ向かうハイカー等で賑わいます。
トイレ設置あり。
※自然災害等で林道を閉鎖することがあります。
※冬季は林道が凍結したり積雪となることもあります。冬用タイヤ装着の上、走行には十分注意してください。
栗東あられ本舗
湖南エリア
近江特産の滋賀羽二重餅を主原料とし、昔ながらの製法で全品炭火手焼きのあられを製造。青海苔、えび、昆布味の「汐の華」や味噌風味の「香里古里」が人気です。
※道の駅アグリの郷などでも販売しています。
蜂屋こんにゃく
湖南エリア
蒟蒻製品の詰め合わせギフトセットは贈答用に好適。ご希望の内容、金額に応じた詰め合わせをします。地方発送受け賜ります。
善光寺ういろ
湖南エリア
栗東市林にある新善光寺の門前には、かつて小麦ういろを売る店が数軒あり名物となっていました。
阿波屋清重もその一つで、創業は江戸時代の文化年間。当時の小麦ういろの風味を今に伝えています。
ういろのほか、栗東にちなんだ銘菓「栗糖」や地域の民話にちなんだ銘菓「くりあずま」などがあります。
店舗のほか、道の駅アグリの郷や田舎の元気やなどで販売しています。通信販売もあり。
清酒「煌神馬」
湖南エリア
「誉れ高き天賦の輝、優駿栄光の誇り」
吟醸好適米「山田錦」を高精白し、吟香味ともに調和した大吟醸「煌神馬(超特撰「大吟醸」)」、さわやかな香りと口あたりのマイルドな味わい、とっておきの生貯蔵酒「煌神馬(超特撰)」。
名実ともに最高峰たる旭日昇天縁起の良い神髄ある銘酒として奉祝用に最適です。
栗東産いちじく
湖南エリア
道の駅アグリの郷では、生のいちじくのほか、いちじくを手作りで加工した「いちじくジャム」、「いちじくローフ」、季節販売の「いちじくのジェラート」などがあります。
このほか、道の駅こんぜの郷では「いちじくシュークリーム」や「いちじくソフトクリーム」も販売。
田舎の元気やでも販売しています。
目川ひょうたん
湖南エリア
栗東市の目川は、東海道五十三次草津の宿に接する立場(旅人の休憩所)として栄えたところで、旅人の必需品を売るいろんな店や茶店がありました。その中でも瓢箪(ひょうたん)は旅人がお茶やお酒などを入れる容器として売られていたものと思われ、江戸時代中期以降明治の頃まで当地方の農家の副業的地場産業でした。
その後、近現代に至り、需要が減り生産量は落ちましたが、栽培は今も続けられ、縁起物として各地で販売しています。
市内市外でのイベント時に出店し販売しているほか、一部についてはJR手原駅2階の栗東観光案内所にて常時販売しています。
栗東ワイナリー
湖南エリア
葡萄栽培に最適な土壌づくりを目指して、滋賀県栗東市浅柄野の広大な荒蕪地を開墾し、表土と底地を取り替える天地返しの大工事を成し遂げた結果、見事完成した理想的な葡萄園が当、琵琶湖ワイナリーです。
昼夜の温度差が激しく日照の良いブドウ畑で、除草剤をいっさい使わずに徹底した有機農法によリ丹精こめた栽培を行っています。
琵琶湖ワイナリーとして数多くのワインを現在までに世に送り出してきました。ここで生み出されるワインは一流ホテルをはじめ、各方面から高い評価を受けています。
(浅柄野ブランド)
栗東市荒張の自社畑収穫葡萄のみで、単一品種で醸造されたヴィンテージワイン。
・浅柄野 ヤマ・ソーヴィニヨン(赤)
・浅柄野 カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)
・浅柄野 マスカットベーリーA樽熟成(赤)
・浅柄野 リースリング(白)
・浅柄野 セミヨン(白) など
(琵琶湖ワイン)
自社畑産葡萄を主原料に、国産葡萄100%で醸造したワインのブレンドワイン。
栗東観光案内所
湖南エリア
栗東観光案内所内には、観光名所の案内をはじめ、栗東ならではの特名産品の展示販売、「馬のまち栗東」にちなんだ名馬のパネル展示、金勝寺をはじめとする観光名所の写真の展示などを行っています。
市民の皆さんや観光で本市を訪れる皆さんに役立つ、観光、イベント、地域ブランドなどの情報を幅広く発信しています。
JR手原駅2階にありますので、栗東にお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
フォレストアドベンチャー・栗東
湖南エリア
森の中の冒険を真剣に楽しもう!
フォレストアドベンチャーはフランス生まれのアウトドアパーク。自然の立ち木から樹間をどんどん渡り、ジップスライド!!ダイナミックで本格的な樹上体験を楽しもう。