モデルコース
天台古刹 湖南三山めぐり
近江新名所、湖南三山の新緑と紅葉
1 名神竜王IC
2 善水寺
JR三雲(みくも)駅の北西約2.6km岩根山の中腹にある天台宗の寺。奈良時代中期、和銅年間(708-714)に国家鎮護の道場として建立され、和銅寺と称していました。平安時代の初め最澄が入山、延暦寺(えんりゃくじ)の別院諸堂(べついんしょどう)を建立し天台宗に改めました。また、桓武(かんむ)天皇が病気になり、最澄が法力によって霊水を献上したところたちどころに回復したことから現在の寺名に改められました...
3 長寿寺(要予約)
阿星山(693.1m)の北東麓にあり、常楽寺の西寺に対して東寺と呼ばれる天台宗の古刹です。奈良時代後期、聖武(しょうむ)天皇の勅願によって良弁が創建したと伝えられています。平安時代初めに中興されたのち、一時衰えましたが、鎌倉時代初期に源頼朝が、室町時代には足利将軍家が、祈願所として諸堂を造改修したといわれており、今も足利尊氏の制札が保管されています。青もみじや紅葉の季節に美しく彩られる参道を行くと...
4 常楽寺(要予約)
JR石部駅の南東約3.2kmにある天台宗の寺院。 奈良時代中期に良弁(ろうべん)が開いた「阿星山五千坊(あぼしやまごせんぼう)」の中心であり、平安時代初期には長寿寺とともに歴代天皇の尊崇が厚かったといいます。 山門に続く広い境内の木立の参道の奥に、国宝指定の和様の大きな本堂がどっしりと立ち、古寺らしい落ち着いたたたずまいを見せています。現在の本堂は、南北朝時代に再建されたもので、中央には秘仏の木...
5 名神栗東IC
コースマップ
別のエリアのコースを調べる