醒井木彫美術館

さめがいもくちょうびじゅつかん

更新日
2015/07/15

    醒井の湧水の水系となっている霊仙山の麓、木彫の里上丹生の木彫りは江戸時代から伝わる滋賀県指定の伝統工芸品です。花鳥雲龍などの紋様を平面立体を問わず自在に彫る希少な巧みの技を今に継承しています。
     上丹生出身の森大造(1900年〜1988年)は帝展(現在の日展)にも入選した彫刻家です。京都美術館での展覧会や日本橋三越での仏教美術展などを、没年まで毎年おこなっていました。醒井木彫美術館は、森大造と上丹生の先輩彫刻家たちの常設展を備えた美術館として平成14年10月にオープンしました。

    所在地
    米原市醒井
    アクセス
    公共交通機関
    JR東海道本線 「醒ヶ井」 下車 徒歩 10分
    北陸自動車道 米原ICより国道21号線を関ヶ原方面へ約5分
    その他
    駐車場なし
    ※車でお越しの方は、JR醒ヶ井駅前の駐車場をご利用ください。
    料金
    入館料 大人300円 中高生・75才以上200円 小学生以下無料
    備考:ペットの入館はお断りいたします。
    営業時間
    午前10時から午後4時(入館は午後3時30分まで)
    定休日など
    土日祝日のみ開館
    ※冬季休館(11月〜3月)
    お問い合わせ

    醒井木彫美術館

    TEL
    0749-54-0842
    FAX
    0749-54-0842
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