瀬田の唐橋

せたのからはし

更新日
2016/06/17

    日本三名橋の一つで近江八景「瀬田の夕照」で名高い名橋。古くは、瀬田橋・瀬田の長橋とも呼ばれ、日本書紀にも登場する。現在の状態は、織田信長により現在の状況(大橋・小橋)に整備された。
    「唐橋を制するものは天下を制す」とまでいわれるほど、京都へ通じる軍事・交通の要衝であることから幾度となく戦乱の舞台となった。現在の橋は昭和54年に架け替えられたが、緩やかな反りや旧橋の擬宝珠など往時の姿をとどめている。
    「いそがばまわれ」の語源となったエピソードでも有名。

    所在地
    大津市唐橋町
    アクセス
    公共交通機関
    京阪電鉄/石山坂本線 「唐橋前」 下車 徒歩 5分
    名神瀬田西・東ICから5分
    ウェブサイト
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    (公社) びわ湖大津観光協会

    TEL
    077-528-2772
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