太田酒造 道灌蔵

おおたしゅぞう どうかんぐら

更新日
2015/06/26

    江戸城築城の祖として、文武両道に優れた武将名高い太田道灌を祖先に持つ太田家は、東海道五十三次の宿場の中でも大宿であり、また水陸交通の要所でもあった草津において、海道の動静を見守る関守を務め草津行政の中心となっていました。
     太田家が酒造りを始めたのは廃藩後のこと。当時所領としていた100余町歩の田畑から収められる良質の近江米を有効活用するため酒造りを始めたといわれています。以後酒造りを生業として発展。今日まで人々に愛される美酒を世の中に送り続けています。
     旧東海道 草津宿に趣のある佇まいを見せる道灌蔵は見学・試飲が行えますので是非お立ち寄り下さい。

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    太田酒造(株)

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