膳所神社

ぜぜじんじゃ

更新日
2016/07/06

    京阪電鉄膳所(ぜぜ)本町駅前、膳所城本丸跡地の近くにあります。祭神は豊受比売命(とようけひめのみこと)で、奈良時代の創祀と伝えられています。
     中世には諸武将の崇敬が篤く、社伝には豊臣秀吉(1536-98)や秀吉夫人の北政所(きたのまんどころ)、徳川家康(1541-1616)などが神器(しんき)を奉納したという記録が残っています。表門は、明治3年(1870)に、明治維新とともに廃城になった膳所城から移築したもので、国指定の重要文化財になっています。本殿・中門および拝殿の配置直線上東正面の琵琶湖に向かって立っており、表門である本瓦葺の薬医門(やくいもん)がどっしりとした構えを見せています。

    所在地
    大津市膳所一丁目14-14
    アクセス
    公共交通機関
    京阪電鉄/石山坂本線 「膳所本町」 下車 徒歩 1分
    名神高速道路大津ICから約15分
    その他
    駐車場なし。
    ウェブサイト
    お問い合わせ

    大津駅観光案内所

    TEL
    077-522-3830
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