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ぶらり近江八幡まちなか 観光ガイドとめぐる近江商人の町並み
【参加費無料。参加予約不要】
風情ある町並みを”観光ガイド”とめぐる小さな旅。
気軽に気楽にご参加ください。
実施期間 2020年9月19日~12月13日までの土日祝
集合時間 10:00~
集合場所 白雲館(近江八幡市為心町元9番地1)
歩行距離 約1.5km(平坦な道です)
解散時間 11:30頃
コ ー ス 白雲館→ヴォーリズ像→新町通り(町並み)→八幡堀→日牟禮八幡宮
(一社)近江八幡観光物産協会
TEL : 0748-32-7003
FAX : 0748-31-2393
Email: omi8@sweet.ocn.ne.jp
関連情報
日牟禮八幡宮
東近江エリア
JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の三神を祭神とする旧八幡町の総社で、平安時代の創建と言われ、九州の宇佐八幡宮の神霊を勧進したと伝わります。
約4万4000平方メートルという広大な神域はエノキやムクの樹が生い茂り、その下を通り抜けて楼門をくぐると、拝殿・神殿が続きます。寺宝には、江戸時代に海外貿易に活躍した商人西村太郎右衛門が寄進したという「安南渡海船額(あんなんとかいせんがく)」をはじめ、祭神である三神の木像などがあり、いずれも国指定の重要文化財になっています。
また、毎年3月14・15日に近い土・日曜には左義長まつりという祭礼が行われ、4月14・15日には八幡まつり(松明(たいまつ)祭・太鼓祭)が行われます。どちらも近江八幡を代表する火祭り事であり、遠近から訪れる多くの人々で賑わいます。
<重文>安南渡海船額 木造誉田別尊坐像 木造比売神坐像 木造息長足姫尊坐像 木造男神坐像
八幡堀
東近江エリア
八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える原因となった町の一大動脈です。
近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたといいます。昭和初期までは、常に町の人々の経済・流通路でしたが、戦後は陸上交通の発展によって廃れました。堀に沿って、白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子をよく伝えています。日牟禮八幡宮の大鳥居をくぐったところに、堀に白雲橋がかかり、橋からは、かつて全国各地から送られてきた物産を一時保管した土蔵が見られます。近年になって、観光名所として整備され、船着き場などが復元されました。
近江商人の町並み(新町通り)
東近江エリア
JR近江八幡駅の北方約2km前後の新町周辺は、古い町並みがよく保存されています。国の重要伝統的建造物保存地域。江戸時代末期から明治にかけて建築された商家が整然と残る町並みは、近江商人のふるさととして、その保存運動が展開されています。
西側に旧西川庄六(しょうろく)宅、森五郎兵衛(ごろべえ)宅、3丁目の京街道筋には旧伴庄右衛門宅などがあります。旧西川利右衛門宅は、町内屈指の八幡商人居宅で、新町通りの町並み景観のもっとも重要な一翼をになっています。もと西村太郎右衛門の屋敷跡にある近江八幡市立資料館には、水郷地帯の農機具・生産器具や古文書などが展示されています。
八幡商人は、近江商人の中でも最も早い時期に活動し、海外進出を果たしたのもこの地の出身者でした。江戸出店も最も早く、特に西川甚五郎、西川庄六、伴伝兵衛、森五郎兵衞等の八幡商人が活躍しました。新町界隈には、彼らの住居がまとまってよく残っており、景観だけではなく、史跡としても重要なものです。
<重文>旧西川利右衛門宅(旧西川家住宅)
近江八幡の町並みと保存の取り組みについて
→https://www.omi8.com/omihachiman/local-history/machinami/
一般社団法人 近江八幡観光物産協会
東近江エリア
近江八幡の観光スポットの紹介とご案内。