近江神宮例祭(近江大津宮遷都記念日)
おうみじんぐうれいさい(おうみおおつのみやせんときねんび)
- 更新日
- 2019/02/08
- 開催期間
- 毎年4月20日 10:00〜11:20
天智天皇6年(西暦667年)、天智天皇は飛鳥より近江大津宮に都を遷されました。この都で最初の憲法である「近江令」の制定、水時計(漏刻)による時刻制度の開始、国立学校の創設、全国規模の戸籍の編纂など、文化発展・産業振興のもととなる多くの事業を行われました。
大津宮に都が遷された記念日であるこの日(天智天皇6年3月19日 太陽暦に直して4月20日)、近江神宮では例祭が行われ往時を偲びます。近江神宮は全国16社の勅祭社の1社として、毎年例祭には宮中より天皇陛下のお使い(勅使)が差遣され御幣帛をお供えされます。
祭典中には清和四條流による庖丁式が奉納されます。
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開催地 | 近江神宮 住所 : 大津市神宮町1-1 |
アクセス |
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料金 | 拝観無料 |
お問い合わせ | 近江神宮 |