特別企画 湖国・滋賀の陶芸ー風土と伝統そして交流のなかでー展
とくべつきかく ここく・しがのとうげいーふうどととでんとうそしてこうりゅうのなかでーてん
- 更新日
- 2020/06/12
- 開催期間
- 2020年7月18日(土)〜2020年9月22日(火) 9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)休館日 月曜日(8/10・9/21開館、8/11振替休館)
古来より風光明媚な景勝地として、多くの人々に親しまれてきた湖国・滋賀。びわ湖を抱くこの地は良質の陶土を育み、豊かなやきもの文化をつくりだしてきました。中世古窯のひとつ信楽焼をはじめ、近世には街道と〈まち〉を中心に、多彩な陶窯が開かれています。今日ではそうした風土や伝統に魅せられ、各地で幅広い作家たちが活動しています。
人の精神活動に生活環境が与える影響は少なくありません。四季折々に豊かな風情をつくりだす景観、そして歴史や伝統との出会い…。水と緑が織りなす湖国の自然や文化との対話は、造形に模様また色や質感など、作家の表現にもさまざまな形で作用しています。こうした彼らの創作活動は、湖国・滋賀を象徴する個性のひとつといえるでしょう。
湖国での日々の暮らしのなかで、彼らは何に興味や関心をもち、作品に表現しているのでしょうか。本展ではこの地の風土と伝統そして交流のなかで、活動を繰り広げる彼らの作品と<ことば>を紹介。現代の多彩な陶芸を展望しながら湖国・滋賀の魅力に迫ります。
開催地 | 滋賀県立陶芸の森 住所 : 甲賀市信楽町勅旨2188-7 |
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アクセス |
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料金 | 一般500円(400円)、高大生380円(300円)、中学生以下無料 |
お問い合わせ | (公財)滋賀県陶芸の森 |