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秋季特別展 「The 備前 ―土と炎から生まれる造形美」しゅうきとくべつてん ざびぜん つちとほのおからうまれるぞうけいび

最終更新日 : 2019年9月2日

岡山県備前市の伊部地域を中心に生産されてきた備前焼は、釉薬を施さないシンプルで原始的な〝焼き締め〟で焼成されるやきものです。その土と炎から生み出される造形は、古くから日本人に愛されてきました。「窯変(ようへん)」「緋襷(ひだすき)」「牡丹餅(ぼたもち)」「胡麻(ごま)」「桟(さん)切(ぎり)」など窯内で生じた景色は、他窯にはない備前焼の大きな特徴です。
本展は、桃山時代から江戸時代にかけて焼造された茶の湯のうつわを中心に、さらにさかのぼる中世の作品も含めて古備前の魅力を紹介する「Ⅰ章 源流としての備前焼」、その古備前に魅せられ、写しと創作に取り組んできた重要無形文化財保持者(人間国宝)をはじめ、日本を代表する近代作家の作品を紹介する「Ⅱ章 近代の陶芸家と備前焼」、そして近代作家によって確立された備前焼像の殻を破り、新たな備前焼像を生み出そうと奮闘する現代作家の作品を紹介する「Ⅲ章 現代の備前焼」の3部から構成されます。本年2月より東京会場を皮切りに、来年9月まで2年半をかけて、奇しくも歴史ある6窯業地を巡る全7会場の巡回展となります。
伝統的な茶陶や細工物から新進気鋭の作品まで、時代を超えた備前焼の魅力と潮流、そこにこめられた陶芸家の想いを、4会場目となるMIHO MUSEUMでぜひご体感ください。

【作品画像】徳利 銘 トシワスレ 桃山時代 16-17世紀

ウェブサイト MIHO MUSEUM
開催地 MIHO MUSEUM
アクセス
公共交通機関
JR琵琶湖線 石山 バス 50 分 ミホ ミュージアム行き
新名神「信楽IC」より15分、「草津田上IC」より20分、名神「栗東IC」京滋バイパス「瀬田東IC」より各30分、名阪国道「壬生野IC」より35分
駐車場
普通車 300 台
大型車 10 台
障害者 2 台
その他
館内はバリアフリー
団体は、要予約(大型バスの駐車スペースに限りがあるため)
料金 一般1,100円、高・大生800円、小・中生300円
お問い合わせ

MIHO MUSEUM

TEL : 0748-82-3411

FAX : 0748-82-3414

Email: information@miho.jp