モデルコース

びわ湖 水環境を考える旅

日程
1日
エリア
大津・湖南

マザーレイクびわ湖で水環境を学ぶ・体験する

1
名神大津IC
10km
  • 15分

びわ湖から流れ出る唯一の川である瀬田川に、湖の水位調節と下流の宇治・淀川流域の治水対策のため、明治29年に起こった大洪水がきっかけで、明治38年に建設された。
現在の洗堰は2代目で、昭和36年に完成し、水門は10基の電動式、全長173m。旧洗堰は、少し上流の両岸に、レンガの堰柱が、記念として残されている。

0.1km
  • 1分

琵琶湖と淀川の治水と利水について、さまざまな角度から紹介するコミュニケーションスペース。模型やパネル紹介、キャラクター・ビワズくんが出題するパソコンゲームで琵琶湖をじっくり学べる。屋外に設けられた「雨体験室」では世界最大の雨が体験できる。

19km
  • 33分

「湖と人間」をテーマに、琵琶湖の生い立ち・人と生き物との関わりについて家族で楽しみながら学べる「体験型」博物館です。
淡水の生き物の展示としては日本最大級の水族展示は、2016年夏にリニューアルしてパワーアップ。西日本ではここでしか見られない大人気のバイカルアザラシは必見です。
2018年にリニューアルしたディスカバリールーム、おとなのディスカバリーでは子供から大人まで五感を使って琵琶湖や生き物を楽しめる仕掛けがたくさん。さらに、博物館から琵琶湖へ向かう空中遊歩道「樹冠トレイル」もオープンし、より琵琶湖も近くなりました。
2020年10月、約6年の歳月をかけて行ってきたリニューアルが完成しグランドオープンを迎えました。今回リニューアルしたA展示室では世界でも珍しい「半身半骨」のツダンスキーゾウ標本や、B展示室では、AR(拡張現実)技術によりタブレット上で琵琶湖に浮かぶ丸子船の映像を体験できるコーナーなど見どころが満載です。
このほかブラックバス料理が味わえるレストラン、オリジナルグッズを数多く揃えたミュージアムショップもあります。

6.5km
  • 10分

比叡・比良山地を仰ぐ、琵琶湖のほとりの美術館です。そのシルエットは、敷地の大部分を占める水庭の美しさとあいまって、「光と影」の「空間」を際だたせ、周辺の風景との一体感を演出しています。
「水に浮かぶ美術館」称される贅沢な空間の中に、日本画家の平山郁夫(1930-2009)、彫刻家の佐藤忠良(1912-2011)、陶芸家の樂吉左衞門の展示館を設け、3巨匠の作品をゆっくりとご覧いただけます。
また年に数回、特別展示室での企画展や、親子で楽しめる物づくりワークショップ、ミュージアムコンサート、茶会なども開催しています。

※佐川美術館は、佐川急便株式会社創業40周年記念事業の一環として、琵琶湖をのぞむ美しい自然に囲まれた近江・守山の地に1998年3月22日に開館しました。

10km
  • 15分
6
名神栗東IC or 竜王IC

小鳥のさえずり、生息する魚や植物、櫓でこぐ水の音、船上から見える近江富士などの景色。
 「美しい自然環境をいつまでも」と始まったエコ遊覧船は、船頭さんとの会話で観光と「環境の大切さ」を体感できる新しいスタイルの乗り物です。
 伝統食の琵琶湖の漁師料理を船上または下船後に御用意する事もできます。