観光スポット

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陽明園

陽明園

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高島市
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陽明園は、昭和61(1986)年の夏から続いている、王陽明(1472-1528)先生の生地である中国浙江省余姚市と、日本陽明学の祖・中江藤樹(1608-1648)先生の生地である滋賀県安曇川町との友好交流を記念して建設された中国式庭園です。建築材料のほとんどが中国から輸入されたもので、中国における代表的な庭園を参考に...

旧池田屋敷長屋門

旧池田屋敷長屋門

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彦根市
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旧池田屋敷長屋門は、彦根城の中堀に近い第三郭に建っています。かつて、池田屋敷のあった尾末町一帯には、中級武家屋敷が広がっていました。当建造物は彦根藩中級武家屋敷の典型をなす貴重な長屋門として、昭和48年に彦根市指定文化財に指定されています。
 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称 歴史まちづくり法...

円満院門跡

円満院門跡

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大津市
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平安時代後期の開基。宸殿は、桃山時代の書院造りで重要文化財。また南側の庭園は、国の史跡・名勝。大津絵美術館を併設。

鶯ヶ端

鶯ヶ端

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米原市
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醒井宿の東端にある旧跡。西北の眺望がきわめて良いので、往来の旅人がみな杖を止めて休息しました。

“旅やとり 夢醒ヶ井の かたほとり 初音も高し 鶯ヶ端”
≪能因法師≫

護船観音 妙法寺(八幡堀観光・休憩)

護船観音 妙法寺(八幡堀観光・休憩)

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近江八幡市
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【脳と体の癒しの禅寺】
資本主義経済の発展に伴い、効率向上を目指した結果、現代人には様々なストレスに蝕まれています。「禅」の作法、文化「禅寺」の環境には、これらストレスを緩和できる様々な智慧が結集されています。境内の庭園や花(視覚)、本堂を流れる風(触覚)といった五感の刺激を「脳」で感じながら、時間が止まったかのよう...

出島の灯台

出島の灯台

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大津市
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高さ8メートルの木造の灯台。昔から船の座礁や難破事故が絶えないことから、明治8年(1875年)にこの灯台が建てられた。昭和36年第二室戸台風で倒壊寸前となったが、昭和48年地元で保存運動が起こり、灯台の修復が行われた。

大池寺

大池寺

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甲賀市
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近江鉄道水口駅の北西約1.2km、丘陵に囲まれた閑静な地にある臨済宗妙心寺派の寺院です。寺伝では、奈良時代末期にこの地を訪れた行基が、現在も寺の周囲にある4つの大きな溜め池「心字(しんじ)の池」を造り、そのほぼ中央に本堂を立てたのが寺の始まりとされています。寺名もこのことに由来しています。「心字(しんじ)の池(いけ)...

大原城跡

大原城跡

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甲賀市
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甲賀武士大原篠山数馬の屋敷で、土塁、堀が残存し、室町時代の城跡をそのまま保存。町指定史跡。

長光寺城跡

長光寺城跡

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近江八幡市
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長光寺城のあった長光寺山は、別名、瓶割山と呼ばれています。この由来は、織田信長の命により配されていた柴田勝家が、近江の守護「佐々木」の軍勢に包囲され籠城策を取った際の逸話によるものです。籠城が長引くにつれ、貯蔵している水も残りわずかとなり、このままでは落城も時間の問題と思われたが、柴田勝家は、座して死すよりも将兵の士気...

西江寺

西江寺

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高島市
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西江寺(せいごうじ)は、平安時代中期、藤原頼道によって荒谷山に建立された釈迦堂が起源とされる、臨済宗東福寺派の寺院です。智証大師の作とされる安産守護仏観世音菩薩が本尊です。また、西近江七福神の弁財天が祀られています。
<西江寺庭園>
江戸時代初期に造られた庭園です。四季折々の山の景色を取り入れた借景庭園として有名で...

宗安寺

宗安寺

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彦根市
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京橋通りにある浄土宗の寺。佐和山城の正門を移築されたと伝えられています。大坂夏の陣で戦死した、豊臣家の忠臣として名高い木村長門守重成(きむらながとのかみしげなり)を偲んで、重成忌が行われます。
 井伊道政の正室東梅院の父母の菩提を弔うため上野国箕輪(こうずけのくにみのわ)に建立された安国寺は、佐和山(232.5m)山...

甲良豊後守宗廣記念館

甲良豊後守宗廣記念館

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甲良町
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甲良豊後守宗廣(1574-1646)の偉業をたたえ、幕府作事方(さくじがた)大棟梁職の甲良家に関する資料を展示する資料館です。江戸時代末期に建てられた旧家を利用した展示棟と、新築された研修棟が渡り廊下でつながれています。展示棟には、宗廣自筆の鯉の絵の掛軸や甲良大工道具などの甲良家や宗廣を偲ばせる資料が展示されているほか...

彦根・多景島航路(オーミマリン)

彦根・多景島航路(オーミマリン)

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彦根市
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多景島は、島を眺める方向により多様な島影をみせるところから島名が付けられたと言われています。彦根市街地の沖合い約6.5kmに浮かぶこの島は、周囲600mあり、古く弥生時代から島そのものが御神体として崇められてきました。
「南無妙法蓮華経」と彫られた高さ10mの「題目岩」や、高さ20mの五箇条の御誓文が刻まれた「誓い...

粟津の晴嵐

粟津の晴嵐

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大津市
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近江八景の一つ。東海道の膳所から瀬田までの松並木を描いた「粟津の晴嵐」は強風に枝葉がざわめく様子から晴嵐と言われたとか。「粟津の晴嵐」の風景を復元した、松の並木が連なる静かな遊歩道を歩き、湖岸沿いに広がるなぎさ公園でひとときを楽しめます。

里坊庭園

里坊庭園

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大津市
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里坊とは、比叡山延暦寺の三塔(東塔・西塔・横川)十六谷といわれた山上の山坊に対する言い方で、山麓にある各堂宇のことです。
 里坊は、比叡山の山上で修行していた老僧が座主から賜って住んだのが始まりで、山坊とは違って、普通の住居のように庭園が造られたといわれています。当初、里坊は、いくつあったのか不明ですが、現在は50...

四足門

四足門

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長浜市
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東と西の入り口に、それぞれ茅葺の棟門があります。この門は四脚で、中世から明治維新まで集落の四方の入り口にあることから、村の出入の検察が行われたと伝えられています。昔は、東西南北の集落入り口4箇所にありましたが、現存するのは東西の2箇所のみとなっています。

十兵衛屋敷跡

十兵衛屋敷跡

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多賀町
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前半生が謎に包まれている明智光秀の出生地について、江戸時代に書かれた『近江温故録(おうみおんころく)』において、「多賀町佐目に明智十佐衛n門が移り住み、二、三代のちに光秀が出た」とする記述が見つかっています。また、滋賀県多賀町での現地調査により、光秀を守った「見津五人衆」や「十兵衛屋敷跡」といった、光秀にまつわる口伝...

鎌掛谷ほんしゃくなげ群落

鎌掛谷ほんしゃくなげ群落

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日野町
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鎌掛谷の南側のアカマツ林の間に生育しています。昭和6年(1931)に国の天然記念物に指定されました。このシャクナゲはすべてホンシャクナゲという種類のもので、7弁7裂・14雄しべを持つ美しい淡紅色(たんこうしょく)の花を咲かせます。口の割谷から女木谷にかけて特に多く自生しており、斜面約4万平方メートルに純木をなしていま...

慶雲館

慶雲館

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長浜市
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長浜市では、まちの迎賓館として建造された『慶雲館』を、新たな観光施設として整備し、平成16年7月より一般公開します。
 早春には「長浜盆梅展」の会場として多くの観光客で賑わうこの建物は、明治時代、長浜の豪商・浅見又蔵氏が、明治天皇行幸に合わせ、私財を投じて建設した長浜の迎賓館です。『慶雲館』という名称は、その荘厳美...

永源寺

永源寺

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東近江市
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愛知(えち)川右岸にある臨済宗永源寺派の大本山。南北朝時代、近江の領主であった佐々木氏頼が、寂室元光禅師(じゃくしつげんこうぜんじ)を開山に迎え、伽藍(がらん)を建立したのが始まり。その後も永源寺には高僧が集まり、佐々木氏の庇護のもと盛時には2000人もの修行僧を擁したといいます。戦乱の時代には兵火で衰えましたが、江...