黒壁スクエア

くろかべすくえあ

北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通り(美濃谷汲街道)との交差点は、江戸時代に高札が立ち、現在でも「札の辻」と呼ばれています。古くから長浜の中心だったこの辻に、明治33年(1900)第百三十国立銀行長浜支店(6年後に明治銀行となる)が建てられ、壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」の愛称で親しまれました。
 和洋折衷の重厚な建物は、その後さまざまな変遷を遂げ、平成元年(1989)、「黒壁一號館・黒壁ガラス館」としてオープンしました。低い鉄柵で囲まれた黒漆喰に白い窓枠のモダンな外観、内部は玄関上部が吹抜けになっています。1階はガラス製のアクセサリーや生活用品など、2階では、世界中のガラス製品を中心に展示販売しています。この一號館を取り囲むように、約30店が軒を連ね、二號館 黒壁ガラススタジオはオリジナルガラスを集めた工房併設型のショップであり、ガラス職人による制作の実演をご覧いただけます。また、黒壁体験教室では、6種類の体験メニューをご用意。初心者の方でも気軽にガラス制作の体験をしていただけます。

【体験教室】
◇吹きガラス
◇ステンドグラス
◇サンドブラスト
◇フュージング
◇その他多数あり

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(株)黒壁

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