近江の城50選

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29 大溝城跡(おおみぞじょうあと)(高島市)

 近江国の高島を手に入れた織田信長は、甥の信澄に大溝城を築かせました。現在は本丸に石垣を残すのみですが、築城当時は琵琶湖と内湖を利用した美しい水城であったと思われます。本能寺の変の後、明智光秀の娘婿であった信澄は関係を疑われ、大坂城で自刃して果てます。
 以後、元和五年(1619年)分部光信(わけべみつのぶ)が大溝藩主として入封し、明治維新まで治世が続きました。大溝藩は学問への関心が高く、藩校である脩身堂が開講されました。日本陽明学の祖とされる中江藤樹は、大溝藩領内の出身で、村民の教育善導に大きな影響を及ぼしました。

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大溝城跡

城データ

築城年代
天正六年(1578年)
築城者
織田 信澄
城の種類
水城
遺構・見どころ
本丸跡・城下町
アクセス
JR近江高島駅から徒歩5分
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