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妙感寺(しがのフォトコン‼2019)

 JR三雲駅の南西約2km、町の中央の小高いところにあり、背後には阿星山(あぼしやま)(693.1m)がそびえています。臨済宗妙心寺派。南北朝時代、藤原藤房(ふじわらふじふさ)が出家して開山したと伝えられています。
 閑静な境内には、手入れされた庭や仏殿・庫裏などが落ち着いたたたずまいを見せています。本堂裏からを100mほど登ると、巨大な岩石の中央に地蔵菩薩、両脇に二童子(にどうし)を彫った磨崖地蔵菩薩(まがいじどうぼさつ)があります。地蔵菩薩は、慈愛の喜びを顔一面にたたえた半肉彫の見事な石仏です。像高1.7m、南北朝時代のものです。
 藤原藤房は鎌倉時代末期の公卿で、元弘(げんこう)の乱の謀議が露見したため、後醍醐(ごだいご)天皇の笠置山(かさぎやま)脱出に従いました。藤房はその後出家して、妙感寺を開基。笠置山(かさぎやま)で戦死した人々の霊を慰めるために、この地蔵菩薩を朝夕信仰した、といわれています。

【●備考
   「近江西国霊場三十三ヶ所」

撮影場所

湖南市

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妙感寺

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