モデルコース

甲賀三大佛(安心(あんじん)参り)モデルコース

日程
1日
エリア
甲賀
1
新名神高速道路 甲南IC
11km
  • 23分

近江鉄道水口駅の北西約1.2km、丘陵に囲まれた閑静な地にある臨済宗妙心寺派の寺院です。寺伝では、奈良時代末期にこの地を訪れた行基が、現在も寺の周囲にある4つの大きな溜め池「心字(しんじ)の池」を造り、そのほぼ中央に本堂を立てたのが寺の始まりとされています。寺名もこのことに由来しています。「心字(しんじ)の池(いけ)」はその後、一千年以上にわたって(いけ)灌漑(かんがい)用水として周囲の水田を潤してきたといいます。
 長い刈り込み垣に挟まれた参道を行くと、山門と白壁の塀が目をひきます。境内には本堂のほか、書院・茶室・庫裏(くり)などが立っています。本堂の床は四半畳敷きの瓦で珍しく、行基(ぎょうき)の作と伝えられる釈迦如来像が安置されています。
 また、書院の東側に、ある蓬莱(ほうらい)庭園は、江戸時代に水ロ城を築いた小堀遠州(こぼりえんしゅう)の手によるものといわれ、四季それぞれにすぐれた趣をみせてくれます。

【大池寺庭園】
 禅寺である大池寺書院の蓬莱(ほうらい)庭園。サツキの大刈込み鑑賞式枯山水(かんしょうしきかれさんすい)庭園で、江戸時代に水口城を築城した小堀遠州(...

10km
  • 15分
3
もち工房
9km
  • 15分

JR油日駅の北東約3kmにあります。この地方における天台文化の中心寺院で、一般に「いちいの観音様」という名で知られています。
 奈良時代末期、最澄が霊夢を感じて櫟(イチイ)の生木に十一面観音像を彫り、それを本尊として開山したといいます。高さ3.3m、一木造で左手に華瓶、右手は膝の上で念珠を持ち、頭上には十一面化仏を戴いています。肩幅が広く身体の厚みがあり、どっしりとした重量感と落ち着きがあります。十一面観音坐像でこれほどの巨像は、全国的にも珍しいです。昔は33年ごとの開扉以外は拝観できない秘仏でしたが、現在は、春と秋に特別拝観期間が設けられています。また、左右に安置されている仏像群は、この地域の天台文化の繁栄を物語る優品であり、まさに平安仏の宝庫です。
●時代
  奈良時代
●備考
 秘仏本尊十一面観世音菩薩坐像は特別拝観期間のみ公開です。
 「近江西国霊場三十三ヶ所」
 <重文>木造十一面親音坐像 木造聖観音立像 木造薬師如来坐像 木造毘沙門天立像 木造地蔵菩薩坐像 木造十一面観音立像(3躯) 木造吉祥天立像(3躯)木造地蔵菩薩立像(2躯)木造聖観音立像(7躯)

...

10km
  • 15分

東海道49番目の宿場町土山町にあります。土山町の観光案内のほか、特産品の近江茶を無料サービスしています。
 売店では、販売はもとより、ゆったりお茶を飲めるコーナーもあります。また、レンタサイクルもあります。

4km
  • 徒歩6分
6
十楽寺
8km
  • 12分

陶芸体験所要時間 約1時間~

7
甲賀土山IC